西洋医学と東洋医学の違い

東洋医学は、西洋医学と違って1つの病気に対して同じ治療をする訳ではありません。例えば高血圧の人に対し、西洋医学では降圧剤を投与します。また、発熱していれば解熱剤を服用すると熱は下がります。


東洋医学では、まずその人が何故血圧が高くなったのか?何故発熱したのか?を考えます。そして診断し治療するのですが、治療法は人によって違います。それは単に血圧が高いと言っても、いつも仕事が忙しくて毎日何時間もパソコンに向き合い、目が真っ赤で、精神的に余裕が無くイライラしている人なのか、食欲が無く、いつも家に居てテレビばっかり見ていて、顔色が青白い人なのか、では大きな違いがあります。

ですから中医学(東洋医学)では、訴える症状と直接は関係のなさそうな事をお聞きする事があります。例えば腰痛で受診したのに、便通や睡眠の具合をお聞きしたり、お腹の具合を診たり、手首の脈や舌の様子を診たりします。そういった診察の後、体格や体質などを考慮し、ツボ(経穴)を定め、鍼またはお灸をして参ります。



鍼・灸について

鍼治療の様子♪


鍼と聞くと真っ先に“痛い・怖い”というイメージが一般的ですが、
苦痛を感じるような痛みは殆どの方は受けてないと思います。もし注射の様な痛みならば、あんなに何本もの鍼をして平気ではいられないですよね?

しかし「何も感じないの?」と聞かれると、そんな事は残念ながらありません。鍼にはツボに鍼が打たれたときの感覚を「ひびき」という独特な感覚がございます。「ひびきは」経絡(ツボの道筋)を通って伝わります。注射したときの様な痛みとは明らかに違うもので、重だるい感覚であったり“つーん”とくるような感覚のもので、じわじわと広がったりします。






灸治療には冷えの改善をしたり、体質改善や免疫機能を高めたりする効果があります。当院で行っております灸治療は、主に棒灸(もぐさを筒状にして和紙でくるんだもの)を使います。これは皮膚に近づけるだけですので、やけどなどの心配はございません。その他灸頭鍼(鍼をして、その鍼の上にもぐさをつける方法)を用います。いずれにしても基本的に苦痛を感じることの無い方法をとっておりますので、ご安心下さい。



灸治療の様子♪ 吸玉の様子♪


拔罐(ばっかん)療法(吸玉)


当院では拔罐(ばっかん)療法(吸玉)を状態に応じて行っております。拔罐は上の画像をご覧になっていただければお分かりになると思いますが、ガラスまたはプラスティックのカップ状の内部を陰圧にして皮膚に吸着させるものです。そうすると、吸着した部分が鬱血し、局所の血液循環を改善し腫れや痛みを止めて、回復する為の正常な機能の作用を促します。そして新陳代謝を強化して、体内の毒素を急速に排除し病気を次第に全快させます。鬱血した部分(打撲した後と同じような状態)は3日から1週間程、痕が残りますが、次第に薄くなって消えます。治療前にご説明いたしますが、どうしても嫌な方は、ご遠慮なくおっしゃってください。

                           鍼灸の適応例




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